Skip to content

教員データベースを更新しました

投稿日: 2025年4月20日 | カテゴリー: 未分類

業績発信のツール

大学の研究者は、それぞれの所属大学のデータベースに業績を載せて発信することが基本だと思います。

同様の機能を果たすツールとして、researchmapがあります。これは大学院生や研究所等に所属の方も業績を発信することができます。私も、当時の先輩院生の方に招待を受けて、researchmapを作成しました。確か、博士課程2年生に進級する頃だったと思います。

今回、4月から朝日大学の専任スタッフとなりましたので、大学の教員データベースにも業績を記載しました。本当はresearchmapと連携して対応することもできるみたいですが、差し当たり、別個に今回は入力しました。こちらに記載しました。

私の場合は、このサイトの「研究業績」にも載せているので、3種類のツールでほとんど同じことを載せていることになります。

業績を載せる意味

有名な先生であっても、その先生の業績を全て把握しているのは、おそらく先生ご本人くらいだと思います。というのも、論文や評釈の全てが「ジュリスト」や「NBL」などの刊行数が多く、多くの法律家の目に触れる雑誌に掲載されるわけではありません。大学が発行している論文雑誌(「紀要」と言います)になると、発行していることを第三者が把握できないことがほとんどです。そこで、その先生の業績一覧を見て、その先生がどのような研究を進められているのかを体系的に把握することができます。

また、論文だけでなく、大学の先生方は行政の委員などの社会貢献をされていらっしゃる方も多いので、そういう側面をresearchmapで見ることもできます。

とは言いつつも、お忙しい先生方のなかには、更新をされない方もいらっしゃるので、そういう場合は、ciniiというもので先生のお名前を入れて検索してみるなどもしています。

どんどん業績を積み上げて、都度、こうしたツールで業績を載せていきたいと思います。

投稿日: 2025年4月20日 | カテゴリー: 未分類